自作 ラジコン 9.0 タミヤ グラスホッパー 2SK2232 XBee S1 Tower Pro MG996R

ヤフオクで中古の380モーターや540モーターのラジコンを探していましたが、タイヤやホイールがない場合やタイヤが割れている場合が多く、タイヤやホイールの購入で2000円~4000円くらいかかってしまうので、Joshin web ショップで5980円の新品のタミヤグラスホッパーを見つけたので購入しました。

380モーターや540モーターのラジコンは、新品のタミヤグラスホッパーなどを買ってパーツを使ったほうが最終的に安くて信頼性があります。

380モーターや540モーターの自作ラジコンは、タミヤの楽しい工作シリーズやテクニクラフトシリーズのギヤボックス、ホイール、タイヤで作る自作ラジコンの最低でも3倍くらいは費用がかかってしまいます。

新品のグラスホッパーのステアリング、デフギヤボックス、サスペンション、ホイール、タイヤを使って自作ラジコンを作ると、ブレやガタがないのでいいですね。

 

スピードより小回りが利くほが楽しいのでホイールベースを可能な限り短くしました。

ホイールベースを短くすることによる小回り、バッテリーが通常より高い位置にあることによる高重心、この2つの理由で、スピードがのってきた状態で急ハンドルをきると転倒してしまうことが多かったのでフロントのトレッド幅を広げました。

トレッド幅を広げてかなり安定感が増したのですが、転倒が続いたのでホイールベースを転倒しないレベルまで長くしました。

電源は 7.2V のタミヤのニッケル・カドミウム電池を使っています。

単三のニッケル水素電池8本を直列につないだ 9.6V の電池ボックスを2個並列につないだ 9.6V × 2 の電源より安くて軽いです。

 


2SK2232 を4個使ったHブリッジのモータードライバーが 380 モーターを気持ちよく回してくれます。

「 自作 ラジコン 9.0 」のタミヤのランチボックスのパーツを使った 540 モーターの自作ラジコンと比べると 380 モーターの自作ラジコンは、手で持ってみても、走らせてみても軽く感じます。

540 モーターにパワーアップできるのですが、このままでもいいかなと思っています。

 

アマゾンで購入できるものです。

画像をクリックすると商品ページを表示します。

 

 

ヨドバシや秋月電子通商Joshin のほうが安い時もあるので、比較してから購入したほうがよりお得です。

ヨドバシは2000円未満でも送料無料です。

秋月電子通商は送料500円くらいです。

Joshin は3980円以上で送料無料です。

 

部品構成

タミヤ 1/10 グラスホッパー

PIC16F628A

TA4805S

2SK2232

TLP785

サーボ  Tower Pro MG996R

XBee S1

XBee用2.54mmピッチ変換基盤 AE-XBee-REG-DIP

タクティールスイッチ

LED

積層セラミックコンデンサ

電解コンデンサ

抵抗

ブレットボード

線材

タミヤ ニカドバッテリー 7.2V レーシングパック 1600SP

 

電子部品は秋月電子通商で入手できます。

 

 

自作 ラジコン 10.0 タミヤ ランチボックス 2SK2232 XBee S1 Tower Pro MG996R

タミヤのランチボックスのジャンク品をヤフオクで落札できたので、ステアリング、ギヤボックス、サスペンション、ホイール、タイヤを使ってラジコンを作りました。

 

芝や草花が短いところはいい感じで走らせることができるのですが、5 cm くらいになると遅くなります。

 

石畳は高低差があってもスムーズです。

 

京商ビッグブルートのジャンク品と2台セットでの出品だったので、1台あたり送料込みで 2300 円くらいでヤフオクで落札できました。

モーターがなかったので、ヤフオクで RS-540 2個とタミヤグラスホッパーなどで使用するピニオンギヤ付きの 380 モーター2個のセットを落札。

モーター1個あたり 600 円くらいでした。

ピニオンギヤはアマゾンで、ランチボックスやグラスホッパー専用の 18T を購入。

静岡ホビークラブ サンダースが出品している商品でした。

ピニオンギヤ 18T では、出だしが悪く状況によっては押してやらないと動き出さない時もありました。

10T のピニオンギヤもあったので購入。

10T のピニオンギヤを使用するためには「OP.2027  CW-01 アルミモーターマウント」が必要なので、これも購入。

10T のピニオンギヤでようやく上の動画のように動くようになりました。

芝の上り坂はパワー不足で遅いです。

単三ニッケル水素電池8本で 9.6V の電池ボックスを2個並列につないだ 9.6V の電源では、ここが限界なのか?

今回、ステアリング、ギヤボックス、サスペンション、ホイール、タイヤ、モーター、モーターマウント、ピニオンギヤで 5000 円くらいかかっていて、タイヤもひび割れが入っているものもあり、後々タイヤをすべて交換することを考えると新品のランチボックス、最安値で 8000 円くらいを買ったほうが良かったのではないかと考えています。

 

 

5.0V 1.0A の三端子レギュレーターを使うことで制御系の電源とモーターの電源を分けずに1つにすることができました。

電源を1つにすることで PIC が誤作動や不安定になってしまったので、各 PIC の VDD 、VSS 間の積層セラミックコンデンサ 0.1μF に 100μF の電解コンデンサを追加することで PIC の動作を安定させることができました。

制御系の電源の電池4本分が無くなったので軽量化もできました。

TLP785 は、「 自作 ラジコン 8.0 」では、制御系とサーボの 4.8V の電源回路とモーターの 7.2V 電源回路を絶縁するために使っていたのですが、今回は 5.0V の制御系からの出力信号と 9.6V のモーターを制御するHブリッジの 2SK2232 の入力信号のレベル変換のために使っています。

Hブリッジ回路の4個の 2SK2232 と5.0V 1.0A の三端子レギュレーター TA4805S を冷やす2枚の放熱板はかなり熱くなります。

 

アマゾンで購入できるものです。

画像をクリックすると商品ページを表示します。

 

 

ヨドバシや秋月電子通商Joshin のほうが安い時もあるので、比較してから購入したほうがよりお得です。

ヨドバシは2000円未満でも送料無料です。

秋月電子通商は送料500円くらいです。

Joshin は3980円以上で送料無料です。

 

部品構成

タミヤ 1/12 ランチボックス

タミヤ OP.2027 CW-01 アルミモーターマウント

タミヤ OP.1358 RS-540 トルクチューンモーター

タミヤ ランチボックス純正 10T ピニオンギヤ 13505015 3505015

PIC16F628A

TA4805S

2SK2232

TLP785

サーボ  Tower Pro MG996R

XBee S1

XBee用2.54mmピッチ変換基盤 AE-XBee-REG-DIP

タクティールスイッチ

LED

積層セラミックコンデンサ

電解コンデンサ

抵抗

ブレットボード

電池ボックス 単3形8本用

線材

ニッケル水素電池

 

電子部品は秋月電子通商で入手できます。

 

静岡ホビークラブ サンダース

 

 

自作 ラジコン 5.0 タミヤ テクニクラフトシリーズ 5 速ツインギヤボックスHE TOWER PRO SG92R TA7291P XBee S1

タミヤ テクニクラフトシリーズ 5 速ツインギヤボックスHE」「TOWER PRO SG92R」「XBee S1」を使って自作ラジコンを作りました。

 


5.0V 1.0A の三端子レギュレーターを使うことで、電源を1つにすることができました。

電源の電圧は 8.4V です。

9.6V ではモーターのブラシ部分が焼き切れてしまいます。

単三 8 本の電池ボックスに 1 本ダミー電池を使うことで 8.4V の電源を作ることができました。

今回、ネット検索で、初めてダミー電池の存在を知りました。

電池ボックスは偶数本が多いので、ダミー電池があると電池 1 本単位で電圧を調整できるので便利です。

TA7291P の Vref 端子で電圧を調整することもできますが、ダミー電池を使うことで軽量化もできるので、今回はダミー電池を使用しました。

タミヤ テクニクラフトシリーズ 5 速ツインギヤボックスHE」は、ギヤ比 40.2 : 1 で組み立てました。

タミヤ テクニクラフトシリーズ 6速ギヤボックス HE」を2個使ったツインギヤボックスより音が静かでスムーズな感じがします。

カウンターギヤを使っているからなのか、精度が上がっているからなのかわかりませんが、音が静かでスムーズです。

片方のモーターのピニオンギヤが上手くカウンターギヤ嚙み合わず、ガリガリ音をたてていたので、輪ゴムを切って隙間に入れてカウンターギヤ側に押さえつけることで正常に動かすことができました。

ギヤボックスにモーターを入れた時に少し隙間やグラつきがあったので、それが原因かなと思っています。

タミヤにクレームを入れるのも面倒なので、輪ゴムで調整できるなら、まあ、これでいいかという感じです。

ダブルギヤボックスやツインモーターギヤーボックスでも異音がすることがあったので、当たりはずれがあるのかなと思っています。

まあ、でも、もっと精度は上げてほしいですね。

 

 

5.0V 1.0A の三端子レギュレーターを使うことで電源を1つにすることができました。

電源を1つにすることで PIC が誤作動や不安定になってしまったので、各 PIC の VDD 、VSS 間の積層セラミックコンデンサ 0.1μF に 100μF の電解コンデンサを追加することで PIC の動作を安定させることができました。

制御系の電源の電池4本分が無くなって軽量化できたので、動きが軽くなった感じがします。

 

アマゾンで購入できるものです。

画像をクリックすると商品ページを表示します。

 

 

ヨドバシや秋月電子通商のほうが安い時もあるので、比較してから購入したほうがよりお得です。

ヨドバシは2000円未満でも送料無料です。

秋月電子通商は送料500円くらいです。

 

部品構成

 

タミヤ テクニクラフトシリーズ No.9 5速ツインギヤボックスHE (260モーター付)

タミヤ 楽しい工作シリーズ スポーツタイヤセット(56mm径)

PIC16F628A

TA7291P(モータードライバIC)

TLP785

TA4805S

サーボ Tower Pro SG92R (Tower Pro SG90 でも可)

ボールベアリング

XBee S1

XBee用2.54mmピッチ変換基盤 AE-XBee-REG-DIP

ブレットボード

積層セラミックコンデンサ

電解コンデンサ

抵抗

LED

タクティールスイッチ

電池ボックス 単3形8本用

線材

ニッケル水素電池 単3形

ダミー電池 単3形

 

 電子部品は秋月電子通商で入手できます。

 

 

自作 ラジコン 8.0 TAMIYA F102 2SK2232 XBee S1 Tower Pro MG996R

ヤフオクで状態が良さそうな 20 年くらい前に販売された TAMIYA F102 のジャンク車体のみを送料込みで1800円くらいで落札できたので、分解して、ステアリング、ギヤボックス、RS-540SH、サスペンション、ホイール、スポンジタイヤを使ってラジコンを作ってみました。

 

 

サーボは無かったので Tower Pro SG92 を使いましたが、ニッケル水素電池と車体の重さとスピードで、すぐに2個壊れてしまったので Tower Pro MG996R を購入して作ってみました。

 Tower Pro MG996R は Tower Pro SG92 の2倍くらいの大きさなので、使われているギヤの大きさも2倍くらい大きいと思うので、耐久性が上がっていると思います。

金属ギヤを使っているということなので、さらに耐久性が上がっていると思います。

今のところは、ちゃんと動いています。

 

ホイールベースは可能な限り短くして小回りが利くようにしました。

 

 TAMIYA F102 を分解して分かったのですが、1/10 のこのクラスになると、とても精密にできていて、精度の高さに感心し、新品の価格の高さに納得しました。

 

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回路図です。
RS-540SH を動かすためには、TA7291P 、TB6643KQ 、では十分な電流を供給できないので、2SK2232 を4個使ったHブリッジ回路で、まあまあ動くようになりました。

単三のニッケル水素電池ではラジコン専用バッテリーのような大電流は流せないのかなと思います。

フォトカプラ TLP785 により、モーターの電源と制御系、受信、サーボの電源を完全に分離できたので安定走行しています。

アマゾンで購入できるものです。

画像をクリックすると商品ページを表示します。

 

 

ヨドバシや秋月電子通商のほうが安い時もあるので、比較してから購入したほうがよりお得です。

ヨドバシは2000円未満でも送料無料です。

秋月電子通商は送料500円くらいです。

 

部品構成

TAMIYA F102

PIC16F628A 3個

2SK2232 4個

TLP785 4個

RS-540SH (マブチモーター

サーボ  Tower Pro MG996R

XBee S1

XBee用2.54mmピッチ変換基盤 AE-XBee-REG-DIP

タクティールスイッチ 2個

LED 4個

積層セラミックコンデンサ 0.1μF 3個

電解コンデンサ 100μF

抵抗 10kΩ 2個

抵抗 1kΩ 4個

抵抗 270Ω 4個

抵抗 180Ω

抵抗 100Ω

ブレットボード 3個

電池ボックス 単3形4本用

電池ボックス 単3形6本用 2個

線材

ニッケル水素電池 単3形 16本

 

電子部品は秋月電子通商で入手できます。

 

 

自作 ラジコン 7.0 TAMIYA Thunder Shot QD TOWER PRO SG92R TB6643KQ XBee S1

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ヤフオクで状態が良さそうな20年くらい前に販売された TAMIYA Thunder Shot QD のジャンク車体のみを送料込みで1600円くらいで落札できたので、分解して、ステアリング、ギヤボックス、サスペンション、ホイール、タイヤを使ってラジコンを作ってみました。

 

オイルダンパー無しのサスペンションとオフロード用の中空タイヤで車体の動きはスムーズです。

 

モーターは経年劣化でパワー感がなかったのでマブチの RE-280RA を購入して、古いモーターからピニオンギヤを取り外し、新しい RE-280RA に取り付け、ギヤボックスに取り付けました。

 

ニッケル水素電池が高い位置にあり、重心が高く転倒しやすかったので、フロントのトレッド幅を広くしました。

フロントのトレッド幅を広げるために、サーボのリンケージを長くする必要があるので、太さ1.2mmのピアノ線を購入して、ペンチでZ曲げをして、長くなったリンケージを取り付けました。

元から取り付けてあったリンケージのピアノ線は目測で太さ1.2mmのピアノ線だと思ったのですが、2.0mmくらいあるようです。

1.2mmでもZ曲げするのに苦労したので、2.0mmではもっと力が必要になるのかと思うと1.2mmで良かったのかと思ってもいます。

太さ1.2mmのリンケージと取り付け穴との間に隙間ができて少しガタが出てしまいましたが、今のところちゃんと走って曲がっているので良しとします。

 

TB6643KQ には熱遮断回路があるので、走行を始めるとすぐに熱くなり、ちゃんと動いてくれません。

データシートに放熱板を取り付けると出力電流が増えると書いてあったので、アルミの平板を購入し、鉄ノコで切断し、取り付け穴を開けて、TB6643KQ  に取り付けて走らせると問題なく動いてくれました。

放熱板の重要性を学びました。

 

TB6643KQ には VM と GND 間に積層セラミックコンデンサ電解コンデンサを入れる必要があります。

今回は、積層セラミックコンデンサ 0.1μF 、電解コンデンサ 100μF を入れました。

コンデンサを入れる理由は、前進から後進に切りかえる時などに急激な電圧の変化が起こり、制御系の回路を誤作動させて貫通電流を流してしまい壊れてしまうようです。

TB6643KQ  が走行していない時でも、電源につないだけでも発熱するようになったら壊れています。

コンデンサを入れないで走っていて2個壊してしまいました。

コンデンサを入れてからは1度も壊れていません。

 

TA7291P では、放熱板を取り付けなくても、コンデンサを入れなくても問題なく動いていたので、これも勉強になりました。

 

TB6643KQ の電源を12Vにしたほうが加速やパワー感があって良いのですが、モーターのブラシ部分が焼け焦げて破損してしまうことが2回続いたのであきらめました。

TB6643KQ と RE-280RA と単三ニッケル水素電池の組み合わせでは、9.6V が最大電圧です。

 

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回路図です。

Thunder Shot QD のギヤボックスにはデフがあるので、ダブルギヤボックスのように曲がる時に内側と外側のパワーバランスを考える必要がないので回路的にもプログラミング的にもシンプルになります。

 

アマゾンで購入できるものです。

画像をクリックすると商品ページを表示します。

 

 

ヨドバシや秋月電子通商のほうが安い時もあるので、比較してから購入したほうがよりお得です。

ヨドバシは2000円未満でも送料無料です。

秋月電子通商は送料500円くらいです。

 

部品構成

TAMIYA Thunder Shot QD

PIC16F628A 3個

TB6643KQ (モータードライバIC)

RE-280RA (マブチモーター

サーボ Tower Pro SG92 (Tower Pro SG90R でも可)

XBee S1

XBee用2.54mmピッチ変換基盤 AE-XBee-REG-DIP

タクティールスイッチ 2個

LED 4個

積層セラミックコンデンサ 0.1μF 4個

電解コンデンサ 100μF 2個

抵抗 10kΩ 2個

抵抗 300Ω

抵抗 100Ω

ブレットボード 2個

電池ボックス 単3形4本用

電池ボックス 単3形8本用

線材

ニッケル水素電池 単3形 12本

ピアノ線 直径1.2mm

 

電子部品は秋月電子通商で入手できます。

 

 

自作 ラジコン 2.2 夜 タミヤ 楽しい工作 ダブルギヤボックス TOWER PRO SG90 TA7291P XBee S1

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夜でも遊べるように、スペック2.0の前後に4個ずつLEDを設置しました。

 

YouTube

 

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LEDライトの回路図です。

制御系とサーボの電源4.8Vを使っています。

 

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受信、サーボ、モーターを制御する回路図です。

 

アマゾンで購入できるものです。

画像をクリックすると商品ページを表示します。

 

 

ヨドバシや秋月電子通商のほうが安い時もあるので、比較してから購入したほうがよりお得です。

ヨドバシは2000円未満でも送料無料です。

秋月電子通商は送料500円くらいです。

 

部品構成

タミヤ 楽しい工作 ダブルギヤボックス

タミヤ 楽しい工作 オフロードタイヤセット 2個

PIC16F628A 4個

TA7291P (モータードライバIC) 2個

サーボ Tower Pro SG90 (Tower Pro SG92R でも可)

XBee S1

XBee用2.54mmピッチ変換基盤 AE-XBee-REG-DIP

タクティールスイッチ 4個

LED 4個

LED 8個(ライト)

積層セラミックコンデンサ 0.1μF 4個

抵抗 10kΩ 4個

抵抗 100Ω 2個

ブレットボード 2個

電池ボックス 単3形4本用 2個

線材

ニッケル水素電池 単3形 8本

 

電子部品は秋月電子通商で入手できます。

 

 

自作 ラジコン 4.0 タミヤ テクニクラフトシリーズ 6速ギヤボックス HE ×2 TOWER PRO SG92R TA7291P XBee S1

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 「タミヤ テクニクラフトシリーズ 6速ギヤボックス HE」を2個、「TOWER PRO SG92R」「XBee S1」を使って自作ラジコンを作りました。

 

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スペック3と比べると、1個だった260タイプのモーターが2個になったので、よりパワフルになり、加速やトップスピードが上がりました。

モーターへの電源が9.6Vでも転倒することなくスムーズに曲がってくれます。

「ダブルギヤボックス」のようにすることで、左右のPWMのパルス幅を状況に応じて変化させることができるようになりました。

左に曲がる時には左のモーターへのPWMのパルス幅を狭くして、右に曲がる時には右のモーターへのPWMのパルス幅を狭くして、左右の車輪の回転数、パワーを調整することで、よりスムーズ曲がることができるようになりました。

トレッド幅やデフの勉強になりました。

 

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凍っている場所を見つけたので氷上ドライブをしてみました。

後輪が流れる感じが面白いです。

きれいに後輪を滑らせ8の字走行ができた時はうれしくなります。

 

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 タミヤの楽しい工作シリーズにナロータイヤがあったので氷上で試してみました。

スポーツタイヤと比べると、よりリアが滑ります。

タイヤが細くなることでグリップ力が落ち、加速も落ちてしまうので、私には少し物足りない感じです。

 

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タミヤの6速ギヤボックスHE のギヤ比を 29.8:1 から 76.5:1 に変更しタミヤのピンスパイクタイヤを装着しました。

芝が長いところではタイヤが空転して動けなくなります。

パワーが足りないのでタミヤが 380 と 540 モーターの安価なギヤボックスを出してほしい。

往復運動化した4輪駆動車工作基本セットも同時に動かしています。

 

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タミヤの6速ギヤボックスHE のギヤ比を 29.8:1 から 76.5:1 に変更しタミヤのピンスパイクタイヤを装着しました。

スポーツタイヤと比べると転がり抵抗が増えてステアリングが重くなった感じがします。

石畳、アスファルト、コンクリート上ではスポーツタイヤが最適です。

パワーが足りないのでタミヤが 380 と 540 モーターの安価なギヤボックスを出してほしいな。

往復運動化した4輪駆動車工作基本セットも同時に動かしています。

 

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回路図を変更しました。

左右に曲がる時に後輪の左右のパワーバランスを PWM で変更できるようにしました。

左に曲がる時は、右の後輪を100%、左の後輪を70%、右に曲がる時は、左の後輪を 100% 、右の後輪を 70% のパワーにすることで、よりスムーズに曲がれます。

シャシーが木製で微妙に歪みがあることや手作りで精度が低いことにより、左右に曲がる時の違いを補正緩和することもできます。

 

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回路図です。

 

タミヤ テクニクラフトシリーズ 6速ギヤボックス HE」を2個使ってダブルギヤボックスを作ります。

組み立てる前に「タミヤ テクニクラフトシリーズ 6速ギヤボックス HE」のシャフトの片側の溝に沿って切断し、やすりをかけます。

ギヤ比29.8:1でギヤボックスを組み立てます。

シャフトの位置は付属の六角レンチで組み立て後も微調整できます。

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スペック3で使った「タミヤ テクニクラフトシリーズ 6速ギヤボックス HE」です。

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 片側を切断したシャフトで組み立てた「タミヤ テクニクラフトシリーズ 6速ギヤボックス HE」を2個並べて作った「ダブルギヤボックス」です。

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スポーツタイヤセット(56mm径)を装着した状態です。

 「タミヤ テクニクラフトシリーズ 6速ギヤボックス HE」を2個並べて「ダブルギヤボックス」のようにすることで後輪のトレッド幅を広げることができました。

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タミヤ テクニクラフトシリーズ 6速ギヤボックス HE」1個と比べるとトレッド幅が広がったことがわかります。

トレッド幅が広がったことで転倒がなくなりました。

 

アマゾンで購入できるものです。

画像をクリックすると商品ページを表示します。

 

 

ヨドバシや秋月電子通商のほうが安い時もあるので、比較してから購入したほうがよりお得です。

ヨドバシは2000円未満でも送料無料です。

秋月電子通商は送料500円くらいです。

 

部品構成

タミヤ テクニクラフトシリーズ 6速ギヤボックス HE (260モーター付) 2個

タミヤ 楽しい工作シリーズ スポーツタイヤセット(56mm径) 2個

タミヤ 楽しい工作シリーズ ナロータイヤセット(58mm径) 2個

PIC16F628A 3個

TA7291P(モータードライバIC) 2個

サーボ Tower Pro SG92R (Tower Pro SG90 でも可)

XBee S1

XBee用2.54mmピッチ変換基盤 AE-XBee-REG-DIP

タクティールスイッチ 2個

LED 4個

積層セラミックコンデンサ 0.1μF 3個

抵抗 10kΩ 2個

抵抗 300Ω

抵抗 100Ω

ブレットボード 2個

電池ボックス 単3形4本用 3個

線材

ニッケル水素電池 単3形 12本

 

 電子部品は秋月電子通商で入手できます。