自作 ラジコン 10.0 タミヤ ランチボックス 2SK2232 XBee S1 Tower Pro MG996R

タミヤのランチボックスのジャンク品をヤフオクで落札できたので、ステアリング、ギヤボックス、サスペンション、ホイール、タイヤを使ってラジコンを作りました。

 

芝や草花が短いところはいい感じで走らせることができるのですが、5 cm くらいになると遅くなります。

 

石畳は高低差があってもスムーズです。

 

京商ビッグブルートのジャンク品と2台セットでの出品だったので、1台あたり送料込みで 2300 円くらいでヤフオクで落札できました。

モーターがなかったので、ヤフオクで RS-540 2個とタミヤグラスホッパーなどで使用するピニオンギヤ付きの 380 モーター2個のセットを落札。

モーター1個あたり 600 円くらいでした。

ピニオンギヤはアマゾンで、ランチボックスやグラスホッパー専用の 18T を購入。

静岡ホビークラブ サンダースが出品している商品でした。

ピニオンギヤ 18T では、出だしが悪く状況によっては押してやらないと動き出さない時もありました。

10T のピニオンギヤもあったので購入。

10T のピニオンギヤを使用するためには「OP.2027  CW-01 アルミモーターマウント」が必要なので、これも購入。

10T のピニオンギヤでようやく上の動画のように動くようになりました。

芝の上り坂はパワー不足で遅いです。

単三ニッケル水素電池8本で 9.6V の電池ボックスを2個並列につないだ 9.6V の電源では、ここが限界なのか?

今回、ステアリング、ギヤボックス、サスペンション、ホイール、タイヤ、モーター、モーターマウント、ピニオンギヤで 5000 円くらいかかっていて、タイヤもひび割れが入っているものもあり、後々タイヤをすべて交換することを考えると新品のランチボックス、最安値で 8000 円くらいを買ったほうが良かったのではないかと考えています。

 

 

5.0V 1.0A の三端子レギュレーターを使うことで制御系の電源とモーターの電源を分けずに1つにすることができました。

電源を1つにすることで PIC が誤作動や不安定になってしまったので、各 PIC の VDD 、VSS 間の積層セラミックコンデンサ 0.1μF に 100μF の電解コンデンサを追加することで PIC の動作を安定させることができました。

制御系の電源の電池4本分が無くなったので軽量化もできました。

TLP785 は、「 自作 ラジコン 8.0 」では、制御系とサーボの 4.8V の電源回路とモーターの 7.2V 電源回路を絶縁するために使っていたのですが、今回は 5.0V の制御系からの出力信号と 9.6V のモーターを制御するHブリッジの 2SK2232 の入力信号のレベル変換のために使っています。

Hブリッジ回路の4個の 2SK2232 と5.0V 1.0A の三端子レギュレーター TA4805S を冷やす2枚の放熱板はかなり熱くなります。

 

アマゾンで購入できるものです。

画像をクリックすると商品ページを表示します。

 

 

ヨドバシや秋月電子通商Joshin のほうが安い時もあるので、比較してから購入したほうがよりお得です。

ヨドバシは2000円未満でも送料無料です。

秋月電子通商は送料500円くらいです。

Joshin は3980円以上で送料無料です。

 

部品構成

タミヤ 1/12 ランチボックス

タミヤ OP.2027 CW-01 アルミモーターマウント

タミヤ OP.1358 RS-540 トルクチューンモーター

タミヤ ランチボックス純正 10T ピニオンギヤ 13505015 3505015

PIC16F628A

TA4805S

2SK2232

TLP785

サーボ  Tower Pro MG996R

XBee S1

XBee用2.54mmピッチ変換基盤 AE-XBee-REG-DIP

タクティールスイッチ

LED

積層セラミックコンデンサ

電解コンデンサ

抵抗

ブレットボード

電池ボックス 単3形8本用

線材

ニッケル水素電池

 

電子部品は秋月電子通商で入手できます。

 

静岡ホビークラブ サンダース