自作 ラジコン 5.0 タミヤ テクニクラフトシリーズ 5 速ツインギヤボックスHE TOWER PRO SG92R TA7291P XBee S1

タミヤ テクニクラフトシリーズ 5 速ツインギヤボックスHE」「TOWER PRO SG92R」「XBee S1」を使って自作ラジコンを作りました。

 


5.0V 1.0A の三端子レギュレーターを使うことで、電源を1つにすることができました。

電源の電圧は 8.4V です。

9.6V ではモーターのブラシ部分が焼き切れてしまいます。

単三 8 本の電池ボックスに 1 本ダミー電池を使うことで 8.4V の電源を作ることができました。

今回、ネット検索で、初めてダミー電池の存在を知りました。

電池ボックスは偶数本が多いので、ダミー電池があると電池 1 本単位で電圧を調整できるので便利です。

TA7291P の Vref 端子で電圧を調整することもできますが、ダミー電池を使うことで軽量化もできるので、今回はダミー電池を使用しました。

タミヤ テクニクラフトシリーズ 5 速ツインギヤボックスHE」は、ギヤ比 40.2 : 1 で組み立てました。

タミヤ テクニクラフトシリーズ 6速ギヤボックス HE」を2個使ったツインギヤボックスより音が静かでスムーズな感じがします。

カウンターギヤを使っているからなのか、精度が上がっているからなのかわかりませんが、音が静かでスムーズです。

片方のモーターのピニオンギヤが上手くカウンターギヤ嚙み合わず、ガリガリ音をたてていたので、輪ゴムを切って隙間に入れてカウンターギヤ側に押さえつけることで正常に動かすことができました。

ギヤボックスにモーターを入れた時に少し隙間やグラつきがあったので、それが原因かなと思っています。

タミヤにクレームを入れるのも面倒なので、輪ゴムで調整できるなら、まあ、これでいいかという感じです。

ダブルギヤボックスやツインモーターギヤーボックスでも異音がすることがあったので、当たりはずれがあるのかなと思っています。

まあ、でも、もっと精度は上げてほしいですね。

 

 

5.0V 1.0A の三端子レギュレーターを使うことで電源を1つにすることができました。

電源を1つにすることで PIC が誤作動や不安定になってしまったので、各 PIC の VDD 、VSS 間の積層セラミックコンデンサ 0.1μF に 100μF の電解コンデンサを追加することで PIC の動作を安定させることができました。

制御系の電源の電池4本分が無くなって軽量化できたので、動きが軽くなった感じがします。

 

アマゾンで購入できるものです。

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ヨドバシや秋月電子通商のほうが安い時もあるので、比較してから購入したほうがよりお得です。

ヨドバシは2000円未満でも送料無料です。

秋月電子通商は送料500円くらいです。

 

部品構成

 

タミヤ テクニクラフトシリーズ No.9 5速ツインギヤボックスHE (260モーター付)

タミヤ 楽しい工作シリーズ スポーツタイヤセット(56mm径)

PIC16F628A

TA7291P(モータードライバIC)

TLP785

TA4805S

サーボ Tower Pro SG92R (Tower Pro SG90 でも可)

ボールベアリング

XBee S1

XBee用2.54mmピッチ変換基盤 AE-XBee-REG-DIP

ブレットボード

積層セラミックコンデンサ

電解コンデンサ

抵抗

LED

タクティールスイッチ

電池ボックス 単3形8本用

線材

ニッケル水素電池 単3形

ダミー電池 単3形

 

 電子部品は秋月電子通商で入手できます。